カルピス社の「ビタミンさわやかフルーツオ・レ」を飲んでみた

カルピス株式会社の「ビタミンさわやかフルーツオ・レ」を飲んでみました。
「ファミリーマート」にて購入。

正面はこんな感じ。
nondemita_091022_1

裏面はこんな感じ。
nondemita_091022_2

商品表示はこんな感じ。
nondemita_091022_3

■封を切った時の香り■
・柑橘系の香りと甘さが合わさった香りがした。

■飲み心地■
・乳味の上に柑橘系果物酸っぱさが「するり」とやって来るように感じた。
・酸っぱさに「まとまり感」がある。

■後味■
・乳味と酸味がしばらく残る。

■総評■
乳味の中を滑りぬけるのように現れてくる「まとまった柑橘系の酸味」が
この飲料の楽しみどころだと思う。

nondemita_091022_4
カロリーは100mlあたり18kcalで
一本500mlで90kcalとなります。


「エテスタ」では交通費・旅費や経費の精算ASPサービスを提供しています。詳しくはここから。

サントリーの「ペプシあずき」を飲んでみた

サントリーフーヅ(株)の「ペプシあずき」を飲んでみました。
「セブンイレブン」にて購入。

正面はこんな感じ。
nondemita_091021_1

裏面はこんな感じ。
あまり変わりません。
nondemita_091021_2

商品表示はこんな感じ。
nondemita_091021_3

■封を切った時の香り■
・爽やかなコーラ炭酸の芳香の中から「あずき」(というより小豆餡)の香りがやってきた。

■飲み心地■
・炭酸は他のペプシよりちょっと弱めな感じがしたが、炭酸の刺激、そしてコーラの風味がやってきそうなタイミングで、小豆餡の風味がぬっと出てくる。
 風味が突然上書きされたような感じ、と表現すればいいだろうか。

■後味■
・小豆餡の風味がしばらく残る。

■総評■
個人的には「普通のあずき風味炭酸飲料」として売り出してもよかったんでは?と思う飲料。
小豆風味飲料としてはレベルは高いと思う。

前回の「しそ」、今回の「あずき」と最近は和風風味で来たペプシの限定特別仕様バージョン、
次回はいったい何を届けてくれるのだろう?

nondemita_091021_4
カロリーは100mlあたり42kcalで
一本490mlで約206kcalとなります。


「エテスタ」では交通費・旅費や経費の精算ASPサービスを提供しています。詳しくはここから。

書籍紹介 『カーニヴァル化する社会』

『カーニヴァル化する社会』

鈴木 謙介 著  講談社(2005) 735円

カーニヴァル化する社会 (講談社現代新書)
カーニヴァル化する社会 (講談社現代新書)
講談社 2005-05-19
売り上げランキング : 42225

おすすめ平均 star
starバザールの視点は?
starつながりの希薄化。
star批判に晒されていますが

Amazonで詳しく見る by G-Tools

日本で商用インターネットが開始されてからずいぶん経った。ネットが生活の一部となっている人も珍しくなくなった。
そんな現在を社会学的見地から分析した書。

ネット上にはある種の「熱狂」が生じる場合がある。某匿名掲示板風に言えば「祭り」、ブログ風に言えば「炎上」、ised@glocom風に言えば「サイバーカスケード」と呼ばれるものである。このような社会現象を現代社会(の一部)を端的に表す基本モチーフとしながら、その現象を構成する個人の社会的在り様(⇔内面意識)を分析した書。ただし本の構成上「社会学的に分析された『個人』」と「ネット上での『熱狂』」とが接合されるのは最終章においてである。

この書のキーワードとしては「ハイテンションな自己啓発」「個人化(≒キャラ化)」「情報レベルで断片化された個人」「(具体的・象徴的・概念的意味での)データベース」が挙げられる。

内容をまとめると、いわゆるネット上での「熱狂」とは、所属する社会的グループを「選択する余裕」が個人に確保された現代社会における、「ロー・テンションになることを宿命づけられている」個人らが「ハイ・テンション」になるために(自分の内面と呼応する「もの」がどこかにあると信じられている?)ネット上の突発的に形成されたある「群れ(その意義はどうでもいい)」を選択したことの結果ということになっている。
(実際のページ配分から言うと、「ロー・テンションになることを宿命づけられている」という主張の論証にかなりの量が割かれている。)


「エテスタ」では交通費・旅費や経費の精算ASPサービスを提供しています。詳しくはここから。